「わたしは、これがいい」
「わたしは、〇〇〇」
「わたしは、わたしは……」
無垢な幼い子供は自分を主張します。
これは成長の証でもあるので微笑ましくもありますが、
度を超すと眉をひそめたくなります。
人には許容範囲があります。
けれども心は見えないので、手探りで人間関係を構築していきます。
その過程で、当然失敗もあります。
そんな失敗を積み重ねて出来上がったのが、大人です。
自分に夢中になるあまり、周囲への気配りがおろそかになっていませんか?
自分を好きであることを大前提に、
その愛を周りの人にも注いでください。
相手の話に耳を傾けましょう。
寂しい思いをしている人がいるようです。
わたしへの狭い愛から、みんなへの大きな愛へ。