「世界の中心で、わたしをほめたたえる」
一筋縄ではいかない雲行きです。
することはいつもと変わらないけれど、柔軟な姿勢が求められます。
難癖付けてくる客の対応であったり、いつもの電車が遅れたり。
いつも通りの変わらぬ日常のはずなのに、なんかしっくりこない。
世間とわたしの歯車がカチッとあっていない、そんな感覚を覚えそうです。そして、心にもない愛想笑いをしなければいけなかったりと、しんどさが増します。
そういう日もあると割り切り、
いつも通り、丁寧に取り組む。
しっかり者だからこその試練と思えば、なんだかこそばゆい。
もっといい加減になれたらいいけれど、それは無理な相談。
だって、わたしは真面目だから。
「まじめ、最高ーっ!」
あれ、なんだかどうでもよくなっちゃった。