人の気持ちが手に取るように分かってしまう、感じてしまう。
その力が適度に働いていれば気配り上手として誇れるところですが、あまりにも先読みしすぎてしまうようです。
本来、その人がすべきところにまで手を貸してしまう。
まさに上げ善据え膳状態。
そのことで、わたし自身の心も疲弊しているようですし、また手を貸すことで、その人のもつ可能性の芽を摘んでしまっているようでもあります。
人とは適度な距離を保ち、近くなりすぎないことが長続きする秘訣です。
いろいろなことに気づいてしまっても、しばらくは様子を見る強さをもちましょう。
これまで7手助けしていたのなら、その内の1だけで十分なようです。