ものごとが終わりに差しかかり、胸にぽっかりと穴があいたよう。
夢中で取り組んでいる間は毎日が楽しく、ただ明日がやってくることを楽しみにするだけでよかったけれども、終わりが見えてくると、その先のことを考えざるを得ません。
「明日はあれして、これして」
布団に入って、明日の予定に頭を巡らせることも楽しいものです。
誰かに必要とされている実感。
人は愛されること、褒められること、誰かの役に立つこと、そして、自分が必要とされていることに幸せを感じると言われます。
わたしには何もなくなってしまうと不安ですか?
何もかもなくなるなんて、ないですよ。
人はいるだけで、誰かに影響を与えています。
そして、わたしの実績は残り続けます。
そこにいてくれるだけでいい。
誇りを胸に再出発です。