苦しい場面になった時、その人の真価が発揮される。
今わたしは、苦渋の決断を迫られている。
でも、決断するにはまだ材料が足りない。
ここで性急に判断するのは、ただの愚か者。
決めたからには迷わず進みたい、そのためにも後悔しないだけの情報が欲しい。
考えよう。
その情報の価値を確かめ、情報に振り回されないようにしよう。
木々は大地にしっかり根付けば、何百年も生きられる。
人間も自分を見失わなければ、たとえ困難が訪れても乗り越えられる。
自然は恵みをもたらす一方、ときに荒々しさでもって様々なものを破壊する。
でも、その後には必ず希望が芽生える。
どんな困難でも、その先には希望がある。