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ひたむきに頑張る姿は美しく、人はその姿に心惹かれる。
どんな困難が立ちはだかろうとも、なんとしてでもやり遂げようとするわたしはあまりにまぶしい。
わたし次第で育ちが変わるといわれる種。
立派な果実がたわわに実るかどうかは、わたしの肩にかかっていた。
周囲を気にする余裕もなく心を込めて世話を続け、ようやく人心地つけるようになった今、わたしは確かな手応えを感じている。
これまでの努力が実を結ぶ、と。
これからは時間が変わる。
これまでは自分と向き合い、一歩一歩前進する時間。
これからは外と関わり、これまでに培ってきたわたしを表現していく時間。
この種を手にしたときから試練の時間は始まり、そして今、終わりのときを迎えようとしている。
これまでとこれからのわたしを思い、一人盃を傾けよう。
わたしの心をかき乱すのは、いつも身近にいる人。
その行動に他意はないのかもしれないけれど、わたしの心はざわめき、疑いのまなざしを向けてしまう。
そんな自分に自己嫌悪し、さらに落ち込む。
ここまできたら、一度腹を割って話すしかないのかもしれない。
わたしの本音をぶつけてみるしか道はないのかもしれない。
感情的にならず、平常心を意識して。
わたしは感情が高ぶると意志に関係なく涙がこぼれ落ち、自分では止める術がない。
泣きたくないのに勝手に涙が溢れ出て止まらないことを理解してくれる人はおらず、そのことを責められる。
泣く=悪のイメージで。
だから、涙が出ないほどに心が冷えたら対応しよう。
努めて平静にを合言葉に。
人間関係においても、ものごとにおいても、まずは相手やものを知るところから始まる。
今は期待半分、不安半分。
言うなれば、合コンで初めて出会い、さり気ない会話を通してお互いを慎重に見定めている時間。
だから今このときは、わたしを前面に出すことをやめ、聞き役に徹しよう。
共感できる部分が多ければよき好敵手となり、この先長い時間をともに過ごすことになるやもしれない。
お互いムリをせず、それでいて同じ理想に向かい歩むことのできる人。
困難にあっても、手を離さない人。
わたしは、そのような人を探し求めている。
人となりを知り、知ってもらう。
波長ががっつり合う人と出会えたなら、わたしの人生も大きく変わる。
そんな人と出会えることを願い、そしてわたしの運を信じよう。
よかれと思い取り入れたこと。
わたしの足りないところを補ってくれるとばかり思っていたけれど、わたしには合わなかった。
安全な食材でも人によっては害になることがあるように、やり方も向き不向きがある。
わたしの誇れるところは真面目なところ。
だから、ちゃちゃっとやれるようなことには無意識に罪悪感を覚えてしまうのかもしれない。
真面目さがいかせる、わたしに合った方法を探そう。
人から見たらスピード感はないかもしれないが、一つひとつとぶつかり合い、もまれる内にやがてスピードは増し、トップギアで駆け抜けられるようになる。
わたしはスロースターター。
はじめちょろちょろ、中パッパ。
そして、ラストスパートだ。