気持ちがくさくさしてしょうがない?
だったら、なにも考えないでいいよう、なにも感じなくてすむよう、今日はあえて忙しくしてみよう。
わたしの心を守るためにも感情に流されないことが大切です。
不安なときは不安になって当たり前。
けれども飲み込まれてはいけない。
怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。
闇は恐ろしい力を持ち、わたしを飲み込もうと舌なめずりして待ち受けます。
まっすぐな鋼の力ではポキリと折れてしまいますが、しなやかな力であれば、のらりくらりとかわすことができます。
心はやわらかく、そしてまっすぐ生きる。
それが理想なのかもしれません。