慎重なわたしが何かに挑戦することは、まさに大冒険。
調べ過ぎてタイミングを逃しがちなわたしには珍しく気持ちがはやり、前のめり気味。
ふとした拍子に不安がよぎることはあるけれど、好奇心の方が勝っているようです。
それもそのはず。
長いこと探し求めていたものに出会えたのだから。
人間関係や家、仕事など、わたしの理想が現実になりそうな嬉しい予感。
手を伸ばし、そして努力をすれば、きっと。
物質的には満たされている今の生活。
それなのに、いつも心が虚ろ。
ものだけでは心が満たされないことを経験したからこそ、精神的な喜びを探し求めていたのかもしれません。
わたしの物語の新たな章の始まりです。
門出を、朝日を受けて黄金色に輝く海も祝福しています。