人は誰かの影響を受けずにはいられない。
また誰かに影響を及ぼさずにもいられない。
よくも悪くも、そこにいるだけで何らかの影響をお互いに及ぼしている。
自信を失う時、そこには誰かの存在がある。
誰かを意識し過ぎると、わたしはすぼむ。
そして行動が鈍る。
誰かの影響をこんなにも受けているのなら、その逆も考えられないだろうか。
わたしも気づかない内に誰かの自信を奪っているのかもしれない。
そうとは知らずに誰かの背中を押しているのかもしれない。
自分のやりたいことに忠実な愚者は、笑われもすれば、勇気も与える。
自らの信じることをしていれば、やがて自信に変わる。
そう伝えたいのかもしれない。