できない言い訳を探してしまうのは、なぜだろう。
やってみたい気持ちはあるのに、それを引き留める何かがわたしの中にいる。
なぜわたしは、軽やかに動くことができないのか。
その理由を知りたい。
理由が分かれば、次にどうすればよいかが見えてくる。
自分の姿は自分では見えないように、自分をすべて把握することはできない。
「自分を分かったつもりになるな」、そう諭すために内省せざるを得ない時間が時々訪れるのかもしれない。
否応なしに自分と向き合わされる時間。
本当のわたしを探す時間。
本当のわたしはいつだってわたしの中にいて、わたしに手を差し出している。
自分でもびっくりするほど行動的になれたとき、それは高次の自己と繋がった時。