鏡に映るわたしは、みんなに見えているわたしの外見。
どんなに鏡を覗き込んでも、わたしの心は映し出されない。
なにをどうしたいのか、教えてほしいのに教えてくれない。
だからわたしの心は、どこまでも暗い夜空をあてどなくさまよい続ける。
感情だけ、どこかに置き忘れてしまったみたい。
自分の気持ちが分からない、見えない、感じられない。
ゴールと信じて疑わなかったものがしゃぼんのように突然目の前から消え、世界から取り残されたような感覚。
本当のわたしが目指したい場所と、ゴールとしていた場所が大きく違ったためにおきた分断のようです。
心が伴う場所を新たな目的地に設定することで、このもやもやも解消されるようです。