これまでの歩みを思えば、感慨深いものがあります。
山あり谷あり。
遠くから見た時は平坦に見えていた道も、
実際に歩いてみれば、茂みあり窪みあり、落石ありで、楽な道ではありませんでした。
とりあえずのゴールには到達したけれど、
なにかが足りない。
そう、お金が。
ねじり鉢巻きをしてここまで来たわたしは、自分に自信を持っている。
なぜなら、努力して身につけた知識はわたしを裏切らないから。
ここから必要になるのは、外に向けての努力。
どんなに実力があっても誰にも知られることがなければ、宝の持ち腐れ。
さて、どうするか。
わたしにふさわしい舞台は、どこにある?
わたしだって、才能を認めてほしい。