凝り固まってしまっていたわたしの心。
疑い深くなり、誰もに対して不信感でいっぱいだったのかもしれません。
世間から距離を置かなければならないようなことが起こり、
自分ひとりの世界にこもる内に、次第に心が柔らかさを失っていったようです。
無感動、無関心。
わたしが私でなくなる感覚。
うっとうしくて煩わしいだけの周囲の声。
だたそれだけだったけれど、わたしを思ってのことだったと気づき始めるようです。
わたしは人に恵まれています。
そして大切にされています。
そのことを再認識することで、頑なだったわたしの心が少しずつほぐれてゆきます。
わたしに課したマイルールからの解放。
なんであんなに自分を縛りつけていたんだろう、と笑っちゃえる日が訪れます。