答えを出すには、時間が必要なときがあります。
さっさと答えを出してしまえたら、どんなに楽ちんか。
「もうどうにでもなれ」と、「いやいや、ちゃんと考えようよ」のせめぎ合いが続き、その間は心が休まらず、眠ることもままならなかったかもしれません。
すぐ答えを出さず保留にする勇気、精神的な強さがあります。
タイパを求める人たちとは対極の存在です。
そしてやっと、心が決まったようです。
検討に検討を重ねた上での決断。
どこかの国の総理より、よほど自分の人生に責任を持っています。
さあ、ここからはわたしが光り輝く時間。
わたしらしさを表現していく旅の始まりです。
まだ見ぬわたしが、首を長くして出会いのときを待っています。