想像もしていなかったできごと。
それは心の痛みを伴い、わたしの気持ちはぐちゃぐちゃ。
そのことによって自分を全否定されたように感じているかもしれません。
途方もない脱力感、無力感、喪失感を前に、なす術もない。
こんなことが現実に起きるなんて。
まさか、わたしに。
穏やかに人生を歩んできたわたしには、あまりにも刺激が強いできごとだったようです。
自分が悪いことをしたわけではない。
もしあったとしても、それはお互い様レベルのこと。
それなのに自分だけが深手を負って苦しんでいる。
当分やむ気配のない、心に降りしきる雨。
それでも涙をひと粒落とすごとに、悲しみも一緒に流れ落ちる。
だから、今は思い切り泣こう。