心の揺らぎが、またやってきた。
これがくると自信がもてなくなり、自分がとてつもなく小さなものに思えてしまう。
この気持ちに飲み込まれてはいけないと頭では分かっていても、心がそちらになびいてしまう。
今はエネルギーが低下している。
だから何も判断せず、エネルギーが戻るまで保留にする。
できることなら、揺らぎが収まるまで安心な家にくるまれていたい。
でもそうもいかないから、心が傷つかないようなるべく人と距離をとろう。
月が沈めば、生命エネルギーに満ちた太陽が東から昇るように、この揺らぎもずっとわたしの中にいられるわけではない。
今は月の時間。
月の周期が終われば明るい太陽の日差しの元、元気ハツラツとしたわたしが顔を出す。