誰に強制されたわけでもなく、自分でやってみようと思い始めたことに、どこまで責任を持っているだろうか。
簡単に投げ出してはいないだろうか。
自分しか知らないと少しのつまずきでやめてしまう。
かといって誰かに話せば、話した時点でわたしの心に甘えが生じる。
どのような状況になったとて、いつも試されているのはわたしの意志。
今の日本は甘ったるい優しさに溢れている。
その効果もあり、あちらでもこちらでも責任転嫁。
その風潮に流されてはいまいか?
責任とは、重い言葉。
ときに悔しい思いを飲み込まなければならないときもあり、かっこよくだけでは生きられない。
それでも自分で決めたことには責任をもちたい。
それがわたしに対する誠意なのだから。